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海 外 の 川 柳 事 情 川柳人協会会員  江 崎 紫 峰

【ブラジルの川柳】

(3)ブラジル川柳界の現況

①支部吟社の状況

2008年頃には11吟社で川柳人口は約120人であったが、2014年には毎月句会を開いているのはサンパウロ新生吟社、ロンドリーナ親和川柳吟社、ローランジャ川柳会、オザスコ聖西吟社、アブカラナ双葉川柳会の5社で活動会員は約65人となり、2008年頃と比べ凡そ二分の一の規模に縮小している。

 

②現状の問題点

・会員の高齢化は切実な問題である。後続部隊(移民)が途絶えた今、日本語を話せても読み書きまでできる人は減少の一途である。因みに会員の平均年齢は84~85歳。

・『ぶらじる川柳』は発行のつど総領事館にも送っているが、支援を得られるのは稀で会の運営は会費と寄付のみに依存している。

・日系社会は二世から三世の時代に移り、日本語の文学は先細りになっている。

 

③日本に期待すること(会員からの声)

・全日本川柳協会の誌上大会(平成柳多留)、同全国大会、国民文化祭川柳大会への応募作品の投句料を免除していただけないか。

・日系移民者による川柳活動は南米だけでもブラジルやアルゼンチンで行われている。かってはペルーやボリビアでも行われていた。全日本川柳会等で海外の川柳活動の実態を把握し、指導と支援をして下さることを要望する。

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